「見切り発車」修行場。二次創作、オリジナルに関わらずジャンル混合短文置き場。 版権元とは一切関係ありません。
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思いついてしまったのでソウルクレイドルいきます。
序盤も序盤、ギグと融合するところ。
ダネットの扱いがやけに酷いのでお気をつけ。
自分にしては割と珍しめ、ギャグですよ。
序盤も序盤、ギグと融合するところ。
ダネットの扱いがやけに酷いのでお気をつけ。
自分にしては割と珍しめ、ギャグですよ。
「さぁ、お前の肉体を俺に明け渡すんだ・・・」
「わかった、いいよ」
「マジかよ!お前、物分りがいいな!!」
「だって、あいつ煩いし・・・(ぼそり)」
「は?」
「まあ気にしないで」
「まあ・・・じゃあ早速だがお前には消えてもらおっかな!!短い間だったがお前のことは忘れないぜっ!じゃあなっ!バイビー!!」
―――・・・
「・・・ん?」
「?」
「・・・・・・ん?」
「?」
「・・・・・・んんんん!?」
「・・・何かあったの?」
「なんだこりゃあ!?お前の魂が消えねえ!」
「は?」
「くそっ・・・・・・!・・・・・・お前、この世に未練があるんじゃねぇか?」
「未練?」
「口では『いい』なんてぬかしながら、心がそれを拒んでやがる」
「・・・未練、未練・・・そうか」
「何かあんのか」
「あの馬鹿を置いていったら世界の害になるしな・・・」
「は?」
「やっぱり俺しかいないのか・・・?あの馬鹿のストッパーになれるのは・・・」
「何の話をしてやがるんだよ」
「肉体を明け渡したら・・・あいつの世話を代わってもらえると思ったのに・・・そう都合よくは行かないって事か・・・?」
「いや、だから何を」
「いや、むしろ・・・あいつの相手が出来るのは俺しかいないってこと、自分でも薄々分かってたのかもしれない・・・だから未練が・・・?」
「だああああっ!いい加減にしやがれっ!?」
「ええっと、ギグだっけ?」
「だっけ?じゃねえ!」
「悪いけどやっぱ無理。ダメット・・・もといダネットの相手が出来るのは、やっぱり俺しかいない」
「・・・何だよそれは・・・」
「おかまいなく」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はあ・・・そんじゃ・・・こりゃ面倒くせぇが手順を踏むしかねぇな・・・・・・」
―――――
思わず「未練」と聞いて思い浮べてしまったものが、これだった。
ごめんダネット。
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